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X線CTを用いた微小液滴の三次元観察
記事No. | 202201-01 |
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タイトル |
X線CTを用いた微小液滴の三次元観察 |
著者 | 形態科学研究部 大塚 祐二 |
要旨 | X線顕微鏡は、試料の内部構造をµmオーダーの高空間分解能で非破壊観察できる装置であり、CT(コンピュータートモグラフィ)測定することで三次元形態の観察も可能である。特に電子顕微鏡では困難な、液体と材料の接触状態や、空孔を有する材料内部における液体の存在状態などの評価においては、透過撮像(透視)ができるX線CT測定の適用が、材料微小部の撥水性評価などに有効となる。 ここでは、液体を材料表面や内部に付与する新たなアプローチや、乾燥させずにX線CT測定する方法について紹介し、液体/固体界面のいくつかの三次元観察、接触角測定などの事例を紹介する。 |
目次 (全4ページ) |
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図表 |
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価格 | PDF FILE (PDF:2,836KB) 2,200円(税込) |
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