科学技術力は『生存の条件』である

記事No. 202002-01
タイトル

科学技術力は『生存の条件』である

著者 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)研究開発戦略センター(CRDS)センター長
野依 良治 氏
要旨 日本の科学技術は危機的状況にある。他国と比較しながら、現状を観察・評価することで、制度的、人的な問題点が浮き彫りとなった。その上で、今後の科学者や技術者の「個」、および、大学や企業、公的機関、国家の「組織」としてのあるべき形、課題を明示し、科学技術創造立国としての日本の進むべき道を提案する。
(本稿は、2018年11月20日に東京コンファレンスセンターにて行われた当社主催「東レリサーチセンター40周年記念先端分析技術シンポジウム2018」での招待講演を基に構成したものです。)
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