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in-situ STEMを用いたMTJ膜の加熱分析
記事No. | 202001-01 |
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タイトル |
in-situ STEMを用いたMTJ膜の加熱分析 |
著者 | 形態科学研究部 清水 夕美子 |
要旨 | 近年、高感度ならびに低消費電力デバイスの需要が高まり、スピントロニクス分野では磁気メモリや磁気センサーなどが注目を集めている。これらのデバイスには、高い磁気抵抗効果が得られることからMTJ(magnetic tunnel junction)構造が広く用いられている。このMTJ構造は数nm程度の薄い積層膜から成り、原子レベルでの膜厚やラフネスおよび結晶性が特性を左右する。 また、アニール温度によって磁気特性が変化することから、本稿ではin-situ TEMを用いて、加熱に伴う結晶性や元素分布の変化過程をnmレベルで分析した事例を紹介する。 |
目次 (全4ページ) |
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図表 |
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価格 | PDF FILE (PDF:2,621KB) 2,200円(税込) |
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