The TRC News

2017年6月号 半導体特集号

  • 記事No. 201706-01

    診断医療に向けた半導体バイオセンサの可能性

    本稿では、半導体バイオセンサにおける検出原理と糖尿病、不妊治療、DNA解析など種々のアプリケーションの可能性について概説する。特に、対象となるバイオと検出デバイスである半導体との間の界面の重要性について紹介する(本稿は、2016年12月15日に開催された当社主催「ものづくり支援シンポジウム2016」での、特別講演を基に構成したものです)。

    著者: 東京大学大学院 工学系研究科 准教授 坂田 利弥 氏
    PDF FILE (PDF:3,826KB)
  • 記事No. 201706-02

    車載半導体デバイス実装部の信頼性評価

    自動車の動力源の電動化により、動力源であるモーターの制御にパワーデバイス半導体が多用されつつある。このような車載用パワーデバイスは、大電流で稼働されることから、本体が大きく発熱する。そのため熱による経時劣化(加熱による合金層の生成・劣化など)が問題となるワイヤボンディング部やダイボンディング部などの実装部位の接続信頼性の確保が重要なファクターとなっている。そのため本稿では、ワイヤボンディングやダイボンディング部などの接合部の残留応力や温度変化時のひずみ量変化などをRaman分光法やEBSD法、DIC法により評価した事例を紹介する。

    著者: 形態科学研究部 伊藤 元剛

    PDF FILE (PDF:760KB)

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  • 記事No. 201706-03

    パワーデバイス開発を支える評価技術

    低消費電力化や省エネルギー化といった社会的ニーズに応えるため、より高性能なパワーデバイス素子の開発が期待されている。ただし、素子設計に関する課題も多く残されており、分析評価によるフィードバックは必要不可欠である。本稿ではGaN-HEMT素子の分析評価について、CL、SCM、(S)TEMなどを用いて多面的に解析した事例を紹介する。

    著者: 形態科学研究部 迫 秀樹

    PDF FILE (PDF:728KB)

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  • 記事No. 201706-04

    SiCパワーモジュールの高耐熱実装

    SiCパワーモジュールは高温動作が期待されているものの、動作保障に課題が残っている。高温動作させるためには、実装材料の高耐熱化が必須である。この度、各種の耐熱実装材料を組み合わせたSiCパワーモジュールを試作した。更に、試作したモジュールに対し、信頼性試験を行ったので得られた知見を紹介する。

    著者: 材料物性研究部 関 伸弥

    PDF FILE (PDF:882KB)

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  • 記事No. 201706-05

    透明樹脂の高性能化と材料設計

    TRC技術情報事業部では、透明樹脂の高性能化と材料設計に注目し、その技術動向や研究開発事例を中心に調査し、書籍「透明樹脂の高性能化と材料設計」を2017年4月に発刊した。本稿はその調査結果をもとに、技術開発の現状を俯瞰した結果について紹介するものである。

    著者: 技術情報事業部 吉崎 理華 山本 美夏

    PDF FILE (PDF:527KB)

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2017年5月号 LIB特集号

  • 記事No. 201705-01

    リチウムイオン2次電池用セパレータ開発動向

    リチウムイオン2次電池において正極と負極を絶縁する目的でセパレータが使用されている。セパレータの構造と安全性/充放電特性の関係を示すと共に、セパレータの構造分析を通じた最新の開発状況を報告する(本稿は、2016年12月15日に開催された当社主催「第2回蓄電池ユーザーズミーティング」での、特別講演を基に構成したものです)。

    著者: 東レ株式会社 フィルム研究所 石原 毅 氏
    PDF FILE (PDF:1,907KB)
  • 記事No. 201705-02

    異なる劣化条件によるLIBの電池特性変化

    東レリサーチセンターではリチウムイオン電池(LIB)が製品化される1991年以前より分析技術開発に取り組んできた。本報では、試作LIBを用いた劣化解析事例のうち、試作LIBの構成と劣化試験、電池特性について紹介する。

    著者: 表面科学研究部 尾形 大輔

    PDF FILE (PDF:621KB)

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  • 記事No. 201705-03

    三元系正極{NMC(532)}の劣化挙動
    ~活物質の微細構造との関連を探る~

    正極における電池特性の変化(容量劣化)が小さかった劣化試験後の試作セルにおいても、活物質の局所構造を評価することで顕著な変化が観測された。本稿では、微細構造分析手法を組合せる(STEMおよびXAFS分析)ことで明らかになった活物質粒子中の構造変化について、内部抵抗の増加や容量の低下との関連を考察した結果を紹介する。

    著者: 形態科学研究部 久留島 康輔

    PDF FILE (PDF:1,400KB)

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  • 記事No. 201705-04

    天然黒鉛系負極の劣化挙動~SEI被膜、活物質の構造変化との関連を探る~

    リチウムイオン電池(LIB)の負極の劣化要因は、大きく3つ知られている。①SEI被膜の成長、②活物質の劣化、③電極構造の破壊である。このうち①のSEI被膜成長は、抵抗を上昇させ、電池特性低下の要因になっている。当社ではこのSEI被膜に着目した劣化解析を実施しており、2015年には試作LIBのサイクル試験後の負極を分析し、サイクル試験後の負極活物質の膨張収縮による欠陥の増加が被膜形成を進行させる可能性について報告した。今回、フロート試験を実施して、試験実施後の負極のSEI被膜、および活物質の構造変化を調べた分析事例を紹介する。

    著者: 無機分析化学研究部 織田 真実 有機分析化学研究部 青木 健志

    PDF FILE (PDF:783KB)

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2017年4月号 LIB特集号

  • 記事No. 201704-01

    JST ALCA-SPRINGおよび物質・材料研究機構における次世代蓄電池研究

    文科省蓄電池研究開発加速プロジェクト(JST ALCA-SPRING、2013年度~)の概要と、同プロジェクトの中⼼機関の1つである物質・材料研究機構の研究内容(全固体電池、空気電池、および解析法)について紹介する。(本稿は、2016年12月15日に開催された当社主催「第2回蓄電池ユーザーズミーティング」での、特別講演を基に構成したものです)。

    著者: 国立研究開発法人 物質・材料研究機構(NIMS) フェロー 魚崎 浩平 氏
    PDF FILE (PDF:3,378KB)

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