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分析応用講座【有機微量分析(GC,GC/MS,HPLC,LC/MS)】
- 開催日時
- 2025年7月24(木) 13:00~16:00
- 会場
- オンライン配信
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
※分析講座については、学生無料枠(10名様まで)を設定しております。
大学生・大学院生は、無料で受講いただけますので是非ご検討ください。
※お申し込み前に、本案内末尾の「オンライン配信分析講座のご案内」をご確認ください。
- 受講料
- 44,000円(税込)
- 講師
- 株式会社東レリサーチセンター 研究部門 主任研究員 竹本 紀之
講座概要
本講座では、有機微量成分の定性・定量に不可欠な分離分析技術の基礎から応用までを解説します。
ガスクロマトグラフィー(GC)、ガスクロマトグラフィー質量分析(GC/MS)、液体クロマトグラフィー(LC)、液体クロマトグラフィー質量分析(LC/MS)といった代表的手法について、その原理、特徴、適用対象をわかりやすく紹介。実際の測定例を交えながら、各手法の使い分けや選択のポイントを解説し、分析精度や再現性向上のための留意点にも触れます。初心者から実務者まで、分離分析の重要性を体系的に理解できる内容となっており、実践的な分析スキルの習得を目指します。
カリキュラム
-
はじめに/有機分析イントロ
-
各種クロマトグラフィーの概要紹介
- クロマトグラフィー(Chromatography)とは
- GC と LC の比較
- クロマトグラフィーの種類
-
ガスクロマトグラフ(GC)
- GC装置構成
- GCにおける検出器の特徴
- 分析実施例
-
高速液体クロマトグラフ(HPLC)
- 装置構成
- 分析条件検討のポイント
- 各検出器による分析実施例
-
GC/MS
- 質量分析(Mass Spectrometry)とは
- 質量分析計の装置構成
- イオン化法の比較
- 分析実施例
- GC/MS (SIM、SRM)法による極微量定量
- 誘導体化GC法
- 分析実施例
-
LC/MS
- 質量分析計の装置構成
- イオン化法の比較
- LC/MS と LC/MS/MS
- 高分解能LC/MS(Orbitrap Fusion)の特徴
- 分析実施例
-
最後に
オンライン配信分析講座のご案内
オンライン配信分析講座とは?
- 本講座はコミュニケーションツール「Teams」を使ったライブ配信のウェビナー(オンラインセミナー)となります。
- 講座開催日時に、ウェビナー参加用 Teams URLにログインしていただき、ご視聴頂きます。
お申込み後の流れ
- 開催日時前に、申込み頂いたメールアドレスに分析講座参加用のTeams URLをお送りいたします。
※参加用URLは本講座に申込み頂いた方共通となります。相互に受講者の方の実名がわからない様、弊社で各参加者の氏名、アドレスを非表示とさせていただきます。 - 事前配布資料は、当日までにPDFファイルで配布しますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固くお断りいたします。
注意事項
- インターネット経由でのライブ中継ですので、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。また、状況によっては、講義を中断し、再接続して再開する場合がありますが、予めご了承ください。
- 万が一、当社のインターネット回線状況や設備機材の不具合により、開催を中止した場合には、受講料の返金や、状況により後日録画を提供すること等で対応させて頂きます。
- 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。