分析基礎講座【赤外分光法、ラマン分光法】

開催日時
2020年9月8日(火)13:00~16:00
会場
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
※お申し込み前に、本案内末尾の「オンライン配信分析講座のご案内」をご確認ください。
受講料
33,000円(税込)
講師
株式会社東レリサーチセンター 研究部門 室長 青木靖仁

講座概要

赤外分光法は、物質に赤外線を照射したとき特定の波長が物質に吸収されることを利用して、化学結合情報を得る分析方法であり、有機物の簡便な組成分析手法として広く用いられています。また、ATR法(全反射測定法)などの様々な測定モードがあり、試料形態や目的に合わせて、これらを選択することで、有機物だけでなく、無機物の解析、ガス、液体など様々な形態の試料の評価に適応可能です。
本講座では、これから赤外分光法を利用していく方を対象にして、赤外分光法の原理や測定モードについて解説し、赤外分光法を用いた測定事例について紹介します。

ラマン分光法は、赤外分光法と同様の振動分光法の一つであり、分子や結晶の振動モードを解析する手法です。顕微ラマン分光法の普及により、手軽に材料の局所構造や異物の組成などの情報を得る手段として広く用いられています。しかし、種々の材料にうまく適用するにはある程度の経験や工夫が必要です。ラマンスペクトルを詳細に解析することにより、配向や結晶性、応力など材料特性につながる多くの情報を引き出すことも可能です。
本講座では、ラマン分光法を今後活用されたい方を対象に、ラマン分光法の基礎と特徴、分析に伴う問題点とその解決方法を解説し、特長を生かした分析事例など、具体例を多く取り上げてご紹介します。

カリキュラム

赤外分光法とは
  1. 赤外分光法の原理と装置構成
  2. 赤外分光法の測定モード
赤外分光法の評価事例の紹介
  1. 高分子材料の評価
  2. 無機材料の評価
  3. 微小部赤外分析の最新技術(AFM-IR、O-PTIR)
ラマン分光法とは
  1. ラマン分光法の原理と装置
  2. ラマン分光法の特徴と測定のポイント
ラマン分光法の応用事例の紹介
  1. 組成分析への応用
  2. 高分子材料への応用
  3. 応力測定への応用
  4. 炭素材料への応用
  5. 次世代ラマンによる微小部評価
まとめ

オンライン配信分析講座のご案内

オンライン配信分析講座とは?

  • 本講座はビデオ会議ツール「Webex」を使ったライブ配信のウェビナー(オンラインセミナー)となります。
  • 講座開催日時に、ウェビナー参加用URLにログインしていただき、ご視聴頂きます。
  • 事前配布資料は、当日までにPDFファイルで配布しますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固くお断りいたします。
  • 配信中にリアルタイム(チャット)で講師へのご質問も可能です。配信中に回答出来なかった質問は、後日対応させて頂きます。
  • 「Webex」についてはこちら(https://www.webex.com/ja/index.html)をご参照ください。

お申込み後の流れ

  • 開催日時前に、申込み頂いたメールアドレスにオンライン配信分析講座参加用のURL・参加者名・アドレスをお送りいたします。
    ※参加用URLは本講座に申込み頂いた方共通となりますので、相互に受講者の方の実名がわからない様、弊方でオンライン配信分析講座参加用の参加者名・アドレスを設定させて頂きます。

注意事項

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