<オンライン配信>分析基礎講座【原子間力顕微鏡(AFM),ナノインデンテーション】

開催日時
2020年8月20日(木) 13:00~16:00
会場
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
※お申し込み前に、本案内末尾の「オンライン配信分析講座のご案内」をご確認ください。
受講料
33,000円(税込)
講師
株式会社東レリサーチセンター 研究部門 室長 竹田正明

申し込み受付を終了しました。

講座概要

材料の機械特性測定は、設計・シミュレーションのための物性値取得のみならず、材料の劣化等の現象解明の糸口としても重要な位置づけとなります。
原子間力顕微鏡(AFM)は、先端の鋭いプローブを用いて試料表面の凹凸形状を観察したり、走査時の位相差から機械特性分布を把握する方法として広く用いられます。
一方、ナノインデンテーション法は、従来の硬さ試験の荷重・変位分解能を向上させた手法であり、薄膜や特定微細部位の機械特性評価方法として広く用いられています。
近年では両手法の技術の進歩により、AFMを用いた機械特性評価、あるいはAFM機能を活用したナノインデンテーション測定が行われるようになってきました。
本講座では、両手法の基本原理や測定モードの解説と、各々の測定事例について紹介します。

カリキュラム

はじめに
  1. 機械的特性とは
  2. 材料の機械的特性評価方法の特徴(バルク~ナノまで)
インデンテーション法
  1. インデンテーション法の原理
  2. インデンテーション法の評価事例紹介
原子間力顕微鏡(AFM)
  1. AFMの原理
  2. AFMによる機械特性評価事例紹介
インデンテーション法、AFMによる機械特性評価の応用事例の紹介
まとめと今後の展望

オンライン配信分析講座のご案内

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  • 本講座はビデオ会議ツール「Webex」を使ったライブ配信のウェビナー(オンラインセミナー)となります。
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  • 事前配布資料は、当日までにPDFファイルで配布しますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固くお断りいたします。
  • 配信中にリアルタイム(チャット)で講師へのご質問も可能です。配信中に回答出来なかった質問は、後日対応させて頂きます。
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お申込み後の流れ

  • 開催日時前に、申込み頂いたメールアドレスにオンライン配信分析講座参加用のURL・参加者名・アドレスをお送りいたします。
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