特別講座【中国知財訴訟】
~中国弁理士による中国知財訴訟の実例紹介~

開催日時
2020年2月13日(木)13:00~16:20
【申込締切:2020年2月12日(水)正午まで】
会場
東京都中央区日本橋本町1-1-1 METLIFE日本橋本町ビル8階
地図はこちら (Google Map)
受講料
46,000円(税込)
<アカデミック価格について>
講師
(株)東レ知的財産センター 知的財産事業部長 筑木稔博
東麗繊維研究所(中国)有限公司 知財部部長 陳衛華

申し込み受付を終了しました。

講座概要

 出願数では既に世界一となり、知財強国の建設を国家目標としている中国では、専利権(特許、実用新案権・意匠権)に関する訴訟も約12000件/年と非常に多く、中国において、事業展開をする日本企業にとっても、訴訟に巻き込まれるリスクが高まっています。
 本講座では、損害賠償額の高額化や、権利者側の勝訴率が高いことなど、中国事業、知財の担当者が知っておくべき実情を現地で活躍する中国弁理士が解説します。

カリキュラム

日本における知財訴訟の概況(筑木)13:00 ~ 13:30
  1. 特許出願と知財訴訟の状況
  2. 訴訟事例の紹介
中国知財訴訟に関する環境及びトピックス紹介(陳)13:30 ~ 15:40
  1. 中国出願及び登録状況
  2. 中国における知財訴訟状況
  3. 案例紹介
      (1)正泰集団とシュナイダーの実用新案紛争
      (2)武漢晶源と日本富士化水の特許紛争
      (3)職務発明の報酬に関する紛争
      (4)ユニクロと広州2社の商標紛争
      (5)一得閣と高辛茂、傳人会社の商業秘密訴訟
全体質疑応答 等 15:50 ~ 16:20

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