特別講座【糖鎖解析の可能性-糖鎖が拓く未来-】

開催日時
2019年2月27日(水)13:00~16:30
【申込締切:2019年2月26日(火)正午まで】
会場
東京都中央区日本橋本町1-1-1 METLIFE日本橋本町ビル8階
地図はこちら (Google Map)
参加費用
45,000円(税込)
<アカデミック価格について>
講師
川崎 ナナ(公立大学法人横浜市立大学 大学院生命医科学研究科 創薬再生科学研究室 教授)
水野 保子(株式会社東レリサーチセンター 医薬営業部 )

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講座概要

様々な糖タンパク質がバイオ医薬品として開発されており、糖鎖の構造と機能の関係の解明が重要視されています。
糖タンパク質の糖鎖部分は、非常に複雑で不均一です。この不均一性が変動すると、糖タンパク質医薬品の活性や血中安定性などが変化するため、結果として、有効性・安全性に影響を及ぼす可能性があります。
そのため、糖タンパク質医薬品の開発においては、糖鎖の構造や、糖鎖が品質や安全性、有効性に及ぼす影響を十分に理解することが重要です。

本講座では、糖鎖とはどのような構造・機能を持ち、糖鎖の分析により何がわかるかを講義し、続いて、糖鎖解析が求められる分野・工程について説明します。その後、具体的な糖鎖解析技術や事例を紹介し、分析の課題とそれが解決できたときの道筋などについても言及します。

カリキュラム

糖鎖の分析からわかること(川崎 ナナ)13:00~13:50
  1. 糖鎖とは
  2. 糖鎖の構造、機能
  3. 糖鎖の相違により、どのような違いが生じるか
糖鎖解析が求められる分野・工程(川崎 ナナ) 14:00~14:50
  1. 抗体医薬関連(クォリティ・バイ・デザイン(QbD)開発と品質管理)
  2. バイオ後続品・バイオシミラー
  3. 今後期待される分野(再生医療、診断(マーカー)など)
糖鎖解析技術(水野 保子) 15:00~16:20
  1. バイオ医薬品(抗体医薬品、バイオ後続品など)の糖鎖解析の実際
    -解析手法と解析例の紹介-
  2. バイオマーカーの測定を目指して -生体試料中の糖分析-
  3. 機能性多糖及びオリゴ糖などの解析
  4. 糖鎖解析における課題 -必要とされる分析法は何か?-
全体質疑応答 等 16:20 ~16:30
(講座間に10分の休憩があります)

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