特別講座【今から学んでも遅くない プロテオミクスと質量分析の基礎】

開催日時
2018年9月10日(月)13:30~17:00【申込締切:2018年9月6日(木)正午まで】
会場
大阪府大阪市東淀川区東中島1-18-22 新大阪丸ビル別館 3-2号室
地図はこちら (Google Map)
参加費用
45,000円(税込)
アカデミック価格について
講師
平野 久(群馬パース大学大学院保健科学研究科 教授 横浜市立大学 名誉教授・特任教授)
足立 淳(国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 プロジェクトリーダー)
川上隆雄(株式会社メディカル・プロテオスコープ 取締役・生体分子解析部部長)

申し込み受付を終了しました。

<特典1>
本講座ご受講の方には、講座テキストとは別に、
平野講師の著書「タンパク質とからだ(中公新書)」(2017年1月発刊)を進呈いたします。

<特典2>
本講座をご受講頂き、東レリサーチセンターにプロテオーム解析をご依頼頂いた場合、
分析ご依頼額*から受講料相当額(45,000円(税込))を割引いたします。この機会を是非ご利用ください。 詳細ご希望の方はお気軽にお問合せ下さい。

  • * 11月末日までのご依頼で、500,000円(税込)以上の案件に限ります

想定受講対象

  • 未経験者、初級者
  • プロテオミクス技術の臨床応用に関心をお持ちの方

講義内容に関するご要望・ご質問がございましたらお申込み時に「ご連絡・問い合わせ・メッセージ欄」へご記載ください。

全体講座概要

プロテオミクスは、生体内で発現しているタンパク質群の動態や翻訳後修飾の網羅的な分析を通じて、各種疾患を含む生命現象の全体像をつかむ科学です。現在では医学を中心にさまざまな分野でプロテオミクスが活用されています。

本講座では、「プロテオミクスとその新しい技術を理解したい」方を対象にカリキュラムを組みました。質量分析法を基盤としたプロテオミクス技術の基礎事項を解説するとともに、実用編として今回はとくに特に臨床分野のプロテオミクスに焦点を絞りました。初級者の方にもご理解いただけるよう丁寧な解説に努めます。多くの方々のご参加をお待ちしております。

タンパク質の質量分析の基礎(川上隆雄)13:30~14:30

質量分析は、タンパク質分析とプロテオミクスに無くてはならない技法のひとつです。
この分野で使われている質量分析の原理、装置、およびデータの解釈などについて基礎事項から解説します。

カリキュラム

プロテオミクス: オミクス研究のなかの位置付け
なぜ質量分析か?
「ペプチド」を測る
プロテオミクスで使われる質量分析法と質量分析計
標識法と非標識法
配列データベース検索
タンパク質/ペプチドの同定結果の評価:False discovery rate (FDR)

質量分析装置を用いた臨床検体解析(足立 淳)14:40~15:40

質量分析装置を用いたプロテオーム解析技術の発展により、様々な臨床検体を用いて、バイオマーカー探索や疾患メカニズム解析が行われています。前処理法の工夫などの基礎的な話題から実際の血液中のエクソソームに着目した診断マーカー探索やシグナル伝達に着目した創薬標的探索について紹介します。

カリキュラム

臨床検体を用いたリバーストランスレーショナルリサーチの重要性
サンプル前処理法について
診断マーカー、創薬標的因子の探索例の紹介

質量分析装置を用いたバイオマーカーの探索(平野久)15:50~16:50

質量分析装置を用いてどのようにして病気に関係するタンパク質を探し出せるのか、病気に関連するタンパク質を診断マーカーとして実用化するために必要なこととはなにか、考えてみたいと思います。(参考書:平野 久著「タンパク質とからだ」中公新書、2017年1月)

カリキュラム

診断マーカーの重要性
血液中のマーカーを探すための工夫
究極の診断マーカーとは

全体質疑応答 等 16:50~17:00

(講座間に10分の休憩があります)

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