分析基礎講座【赤外分光法、ラマン分光法】

開催日時
2018年7月27日(金)13:00~16:30【申込締切:2018年7月26日(木)正午まで】
会場
東京都中央区日本橋本町1-1-1 METLIFE日本橋本町ビル 8階
(株式会社東レリサーチセンター内 第2会議室)
地図はこちら (Google Map)
受講料
45,000円(税込)
アカデミック価格について
講師
東レリサーチセンター 研究部門 主任研究員 熊沢亮一(赤外分光法)
東レリサーチセンター 研究部門 部長 松田景子(ラマン分光法)

申し込み受付を終了しました。

講座概要

赤外分光法は、物質に赤外線を照射したとき特定の波長が物質に吸収されることを利用して、化学結合情報を得る分析方法であり、有機物の簡便な組成分析手法として広く用いられています。 また、ATR法(全反射測定法)などの様々な測定モードがあり、試料形態や目的に合わせて、これらを選択することで、有機物だけでなく、無機物の解析、ガス、液体など様々な形態の試料の評価に適応可能です。
本講座では、これから赤外分光法を利用していく方を対象にして、赤外分光法の原理や測定モードについて解説し、赤外分光法を用いた測定事例について紹介します。

ラマン分光法は、赤外分光法と同様の振動分光法の一つであり、分子や結晶の振動モードを解析する手法です。 顕微ラマン分光法の普及により、手軽に材料の局所構造や異物の組成などの情報を得る手段として広く用いられています。 しかし、種々の材料にうまく適用するにはある程度の経験や工夫が必要です。 ラマンスペクトルを詳細に解析することにより、配向や結晶性、応力など材料特性につながる多くの情報を引き出すことも可能です。
本講座では、ラマン分光法を今後活用されたい方を対象に、ラマン分光法の基礎と特徴、分析に伴う問題点とその解決方法を解説し、特長を生かした分析事例など、具体例を多く取り上げてご紹介します。

カリキュラム

赤外分光法とは
  1. 赤外分光法の原理と装置
  2. 赤外分光法の測定モードとその特徴
赤外分光法の評価事例の紹介
  1. 高分子材料の評価
  2. 無機材料の評価
  3. 微小部の評価
  4. 最近の分析事例の紹介
ラマン分光法とは
  1. ラマン分光法の原理と装置
  2. ラマン分光法の特徴
  3. ラマン分析の実際と測定上の問題の解決方法
ラマン分光法の応用事例の紹介
  1. 高分子材料への応用
  2. 表面分析への応用
  3. 微小部応力評価への応用
  4. 最近の分析事例の紹介
まとめ

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