分析基礎講座【有機微量分析（GC, GC/MS, HPLC, LC/MS）】

開催日時
2017年4月27日（木）13:30～17:00【申込締切：2017年4月26日（水）】
会場
大阪府大阪市東淀川区東中島1-18-22 新大阪丸ビル別館 5-2号室

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参加費用
40,000円（税込）
講師
研究部門　研究員　竹本紀之

申し込み受付を終了しました。

講座概要

有機微量成分を正確に精度良く解析するにはGCおよびHPLCを中心としたクロマトグラフィーが有用ですが、実際の分析では、マトリックスや測定対象、分析目的によって、多様なカラム・検出器・測定条件から適切なものを選択する必要があり容易ではありません。

本講座では、これからGCやHPLC分析に携わろうとしている方や経験の浅い方を対象に、装置構成、原理、使用する分析カラム・検出器の特徴を解説し、GCとHPLCの使い分け方やそれぞれがどのような目的に適しているかについて、定量分析を中心とした分析例を交えながら講義します。

カリキュラム

各種クロマトグラフィーの概要紹介
ガスクロマトグラフ（GC）
  1. カラムの種類、特徴
  2. 検出器の種類、特徴
  3. 前処理方法、測定条件の設定方法
  4. 分析例
GC/MS　～SIMによる定量分析を中心に～
  1. 装置構成・原理・特徴
  2. 分析例
高速液体クロマトグラフ（HPLC）
  1. カラムの種類、特徴
  2. 検出器の種類、特徴
  3. 前処理方法、測定条件の設定方法
  4. 分析例
LC/MS（/MS）　～SRMによる定量分析を中心に～
  1. 装置構成・原理・特徴
  2. 分析例

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